準優勝で天皇杯を終えたシーホース三河、比江島慎「自分が打開すればよかった」

比江島は計19得点7アシストの活躍も、チームは準優勝で大会を終えた[写真]=山口剛生

 1月7日、さいたまスーパーアリーナで「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の男子決勝戦が行われ、2年ぶり10回目の優勝を狙うシーホース三河が前回王者の千葉ジェッツと対戦。試合は前半を終えて三河が5点ビハインドを背負うと、第3クォーターで12-29と引き離され、最終スコア75-89で敗れた。

 この試合でチームトップとなる19得点7アシストを記録した比江島慎は、試合後の記者会見に姿を見せると「今日は昨日(川崎ブレイブサンダースとの準決勝)のように、ディフェンスから自分たちのペースを持っていくことができない中で、(桜木)ジェイアールのファウルが混んでしまったり、(ダニエル)オルトンが審判にアジャストできなかった」と試合内容を振り返ったが、「でもその中で、もっと自分が打開すればよかったなというのは反省点としてあります」と敗戦を悔やんだ。加えて、「第3クォーターで千葉さんが勢いに乗ったところで、相手のやりたいバスケをやらせてしまったので、そこが勝敗の分かれ目だったと思います」と続けた。

 それでも、三河のエースは今大会をとおして「みんなしっかり集中して入れたと思いますし、昨日は今シーズンでベストのゲームができたと思っています」と一定の手応えを口にし、最後に「そういったところを(今後の)リーグ戦で、常にできるようにやっていきたいと思います」と、1月18日から再開されるリーグ後半戦でのさらなる奮起を誓った。

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