1月13日、アリーナ立川立飛で「第96回天皇杯・第87回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会」3次ラウンドが行われ、アルバルク東京とサンロッカーズ渋谷が対戦した。
第1クォーターを13-19と6点ビハインドで終えたA東京は続く第2クォーター、チーム全体で得点を重ね25点を奪う。一時は9点差をつけられる場面もあったが、38-40とA東京が点差を詰めて試合を折り返す。
第3クォーター、お互いに点差を広げられずリードチェンジが繰り返される。クォーター終盤にベンドラメ礼生のシュートでSR渋谷が点差を広げ、50-54とA東京が追いかける形で最終クォーターへ。第4クォーターも一進一退の攻防が続き、残り1分を切ってからリードが5度も入れ替わる接戦に。最後は田中大貴が逆転ブザービーターとなるジャンプシュートを沈め、最終スコア74-73でA東京が天皇杯ファイナルラウンド進出を決めた。
【A東京vsSR渋谷】
試合終了#アルバルク東京 74-73 #サンロッカーズ渋谷第4クォーターも開始から激しくぶつかり合い一進一退の攻防が続く。何度もSR渋谷に離されかけるが、我慢を続け#24 田中の劇的ブザービーターで激戦に終止符を打ちファイナルラウンド進出決定。#ReCHALLENGE #天皇杯 pic.twitter.com/8Nl1pr0kJl
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) January 13, 2021
【試合結果】
アルバルク東京 74 − 73 サンロッカーズ渋谷(@アリーナ立川立飛)
A東 京|13|25|12|24|=74
SR渋谷|19|21|14|19|=73