2019.01.11

町田瑠唯と篠崎澪のガード陣が攻撃をけん引、富士通が日立ハイテクに14点差勝利

町田はチームトップの26得点の活躍[写真]=兼子慎一郎
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 1月10日、さいたまスーパーアリーナで「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンド(男女準々決勝~決勝)が開幕。富士通 レッドウェーブは11日の皇后杯準々決勝で日立ハイテク クーガーズと対戦した。

 第1クォーターから篠崎澪が10得点、町田瑠唯が8得点をマークした富士通。25-18で第2クォーターをスタートさせると、内野智香英が3本の3ポイントを沈めてリードを広げる。この10分間は計30点を奪うオフェンスを展開し、55-35で前半を終えた。

 第3クォーターは計14得点と失速。すると、日立の石黒むつみ、ヌンイラ玲美を中心に攻めこまれ、同クォーター終了時点で69-54とされた。最後の10分間は互角となるも、試合をとおして計26得点を記録した町田と、17点の篠崎を起点に相手の反撃を最後まで許さず。83-69の14点差で勝利し、ベスト4進出を果たした。

【試合結果】
富士通 レッドウェーブ 83-69 日立ハイテク クーガーズ(@さいたまスーパーアリーナ)
富士通|25|30|14|14|=83
日立 |18|17|19|15|=69

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