6月12日、契約満了に伴いBリーグの自由交渉リストに掲載されたディアンテ・ギャレットが、チームを離れるにあたりファンに向けてメッセージを発表した。
NBAユタ・ジャズに所属した経験を持つギャレットはBリーグ初年度に来日。レギュラーシーズンでは58試合に出場し、華麗なドライブを武器に平均18.1得点を記録。チャンピオンシップシリーズでもチームのベスト4進出に貢献した。
シーズン終了後、チーム、選手側ともチームに残る交渉を続けていたが、ギャレットへは海外からのオファーも多く、契約継続には至らなかった。
以下メッセージは以下のとおり(原文込み)。
アルバルク東京のチームメイト、スタッフ、そしてファンの皆様に、素晴らしいシーズンを過ごせたことを感謝申し上げます。
アルバルクでプレーできたことはバスケットボールキャリアだけでなく、自分の人生においても最高の経験でした。
残念ながら、チームから来シーズンを一緒に戦うことはできない旨を告げられましたが、アルバルクの今後の成功を願うとともに、日本にいる間の献身的なサポートに感謝しています。
これからの自分のキャリアがどうなるか楽しみではありますが、東京で、世界一のバスケットボールファンの皆さんの前でプレーした日々は一生忘れません。
日本でのみなさんの親切な対応には、私も家族も感謝しきれません。日本のファンの皆さんは、私たちにとっていつまでも特別な存在です。
ディアンテ
“To my teammates, the staff, and fans of Alvark Tokyo, I want to thank
you for an amazing season. It was truly one of the best experiences of
not only my basketball career, but my life. Unfortunately, the team
informed me they will not be bringing me back for next season, but I
wish them nothing but the best and appreciate all the love and support
I felt while in Japan. I’m excited to see what the next step in my
career brings, but I will always miss playing in Tokyo in front of
some of the best basketball fans in the world, something I will never
forget. My family and I can not thank you enough for how gracious you
were to us in our time there. The fans in Japan will always hold a
special place in all of our hearts.”
Diante