2018.08.22

【レバンガへの道】桜井良太 2006年の世界選手権で海外チームとの技術の差に衝撃

北海道新聞・道新スポーツとバスケットボールキングのコラボ企画。レバンガ北海道の協力も得て、北海道のバスケ情報をお届けします。

 日本代表というのは昔からの夢だったし、自分が日本の中でトップにいるのを身体で感じて、かつ毎試合それを表現しなきゃいけないというモチベーションでした。もちろん最初は活躍したから代表に入ったんですけど、その後は代表ということを証明しなきゃという気持ちがあって活躍できていたと感じます。2006年に日本で行われた世界選手権に出場するまでは、自分でも「よくここまで頑張ったな」って思えるくらいしっかりやりました。
 世界選手権は、ニュージーランドに逆転負けしてグループリーグで敗退しました。優勝したスペインとその後に対戦したのですが、「技術でこんなにプレーが変わるんだ」って衝撃を受けました。ピックアンドロールの使い方も、そこからの判断力、シュートのバリエーションとか全部違っていて、子どもと大人ぐらいの差があった。悔しいというより、日本のバスケット界全部、協会も選手もみんなが意識を変えて、根本からいろんなことを変えていかないとこのレベルには到達できないと感じました。
 今の日本代表は僕の時の代表よりうまいと思うんですよね。各チームのエースが来ているわけですけど、役割が普段と違うのでいつも通りのプレーができていない。そこを分かった上で自分の役割を探し、どんどんぶつかっていってファウルをもらってシュートに行くようなプレーを見せてほしいと思います。

文=須藤幸恵(北海道新聞)
写真=金本綾子(北海道新聞)
2017-18シーズン応援リーフレット「LET’S GO!! LEVANGA」より

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