2019.02.09

前回対戦は秋田ノーザンハピネッツが2勝、シーホース三河はしっかりとリベンジを果たしたい

2000年より、バスケットボール専門で取材活動中

シーホース三河vs秋田ノーザンハピネッツ(@ウィングアリーナ刈谷)
第1戦:2月10日16時5分、第2戦:2月11日16時5分

 1月を5勝2敗で終え、ここから“貯金”を増やしていきたいシーホース三河。前節はアウェイで大阪エヴェッサ戦に臨み、1戦目は金丸晃輔の34得点などで98点を積みあげる大勝だったが、2戦目は大阪に先行を許し、12点ビハインドで入った第4クォーターに猛追するも結局最後まで追いつくことはできなかった。“貯金”2の状態は変わっていないが、中地区2位の川崎ブレイブサンダースが連敗したことにより、星の差は2つに縮小。岡田侑大も4試合連続2ケタ得点と、チームの得点源として計算できる存在になったと言っていいだろう。リーグ戦中断期間後の2位浮上を見据え、今節は連勝を狙いたい。

 その相手、秋田ノーザンハピネッツは第15節1戦目を最後に80得点超えが1度もなく、前節もサンロッカーズ渋谷に60点台で連敗。1戦目は第2クォーターが8得点、2戦目は第4クォーターが5得点と、オフェンスが停滞してしまう時間帯が発生した。得点力が安定しているのはジャスティン・キーナンただ1人。最近は得点面での貢献度が高まっていた保岡龍斗も、1戦目は12得点を挙げたが2戦目は2得点に終わっている。最近は大量失点を喫する試合もないだけに、オフェンス面を改善すれば白星も伸びるに違いない。

 第11節の対戦では秋田が三河を2戦とも60点余りに抑えて連勝を飾っているが、その時は金丸が2戦目に欠場しているなど、前回と今回では様々な点で状況が異なる。また三河がホームで14勝5敗と高い勝率を残していることも、今回の対戦では秋田にとって不利な材料。とはいえ、強豪のイメージが強い三河を連破したことには少なからず手応えも感じているはずで、自信を持って臨みたいところ。その前回の対戦では保岡が今季最多の23得点を挙げたほか、白濱僚祐小野寺祥太の活躍も目立った。彼らのアグレッシブな働きが前回対戦の再現を可能にし、チームのオフェンスが好転するきっかけにもなるだろう。

文=吉川哲彦

■ロースター
・三河(ヘッドコーチ:鈴木貴美一)
ジェームズ・サザランド
ケネディ・ミークス
狩俣昌也
アイザック・バッツ
村上直
森川正明
西川貴之
金丸晃輔
松井啓十郎
加藤寿一
岡田侑大
桜木ジェイアール
生原秀将
熊谷航

・秋田(ヘッドコーチ:ジョゼップ・クラロス・カナルス)
野本建吾
下山大地
白濱僚祐
成田正弘
下山貴裕
中山拓哉
ドワイト・コールビー
保岡龍斗
小野寺祥太
ジャスティン・キーナン
カディーム・コールビー
谷口大智
長谷川暢