2020.01.14

地区2位争い生き残りがかかる両軍、ホームの新潟アルビレックスBBはパーキンズの働きに注目

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新潟アルビレックスBBvs横浜ビー・コルセアーズ(@シティホールプラザ アオーレ長岡)
1月15日19時05分

 昨季の中地区制覇から一転し、苦境を脱しきれていない新潟アルビレックスBB星野曹樹の特別指定選手としての加入が決まり、バイウィークを過ごしたこの時期にリフレッシュして見違えるような姿を披露したいところだ。まずは、今季3戦3敗と苦境を象徴する横浜ビー・コルセアーズ戦で幸先よく白星をつかめるか。

 前節の大阪エヴェッサ戦、1戦目は第3クォーターに、2戦目は第2クォーターに点差が開き、いずれも完敗だった。2戦目ではラモント・ハミルトン欠場という事態も発生。代わって今季初スターターを務めた池田雄一は10リバウンドと慣れない役割に奮闘し、鵜澤潤も今季最長の24分35秒出場で8得点を挙げたが、日本人選手全員でハミルトンの穴をカバーすることはできなかった。

 横浜も前節はサンロッカーズ渋谷に力負けし、計20敗に届いてしまった。1戦目は第3クォーターに36失点、2戦目は第1クォーターに10得点と、攻守両面に課題を露呈。2戦を通じてファウルが多く、特に1戦目はフリースローだけで24点を献上している。リバウンドの少なさとターンオーバーの多さも2戦共通。個人では牧全が1戦目で今季初の10得点、2戦目ではウィリアム・マクドナルドがインサイドでハッスルして18得点をマークしており、契約延長が決まったマクドナルドにはここからさらなるハッスルに期待が集まる。

 地区2位争いへの生き残りもかかるこの顔合わせは、ニック・パーキンズの働きに着目したい。開幕から数字は残していたものの、スタッツに残らないミスも少なくなく、安定感に欠けるきらいがあったパーキンズだが、前節2戦目に2ポイントを15本試投して12本決めるなど、このところは確実性が増している。この一戦は敗れると再び順位が入れ替わる上、直接対決の負け越しも決まってしまうという重要な試合。ハミルトンの復帰の可否にかかわらず、パーキンズの献身的な活躍は欠かせない。

文=吉川哲彦

■ロースター
・横浜(ヘッドコーチ:トーマス・ウィスマン)
ジェームズ・サザランド
橋本尚明
レジナルド・ベクトン
ホール百音アレックス
アキ・チェンバース
ハンター・コート
牧全
田渡凌
秋山皓太
竹田謙
エドワード・モリス
ウィリアム・マクドナルド
生原秀将
小原翼

・新潟(ヘッドコーチ:庄司和広)
柏木真介
五十嵐圭
髙橋浩平
鵜澤潤
石井峻平
森井健太
上江田勇樹
今村佳太
池田雄一
ニック・パーキンズ
ラモント・ハミルトン
星野曹樹※特別指定

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