2020.02.25

<レバンガ担当 石川ひとみ’s eye>1 記者コラムをスタートします

北海道新聞のキャラクター「ぶんちゃん」と(筆者左)
北海道新聞・道新スポーツとバスケットボールキングのコラボ企画。レバンガ北海道の協力も得て、北海道のバスケ情報をお届けします。

 今月からバスケ北海道でコラムを連載させてもらうことになりました。昨季から北海道新聞でレバンガ北海道の担当をしています石川仁美です。初めましての方も、スポーツ面でわたしの名前を見たことがあるという方も、どうぞよろしくお願いします。

 かれこれ10年ほど前。就職活動をしていた時、面接官に自己紹介をすると「アイドルと同じ名前だね。お父さんはファンなの?」とよく聞かれました。歌手の石川ひとみさんは1970年代に人気のあったアイドル。父から一文字もらったことが名前の由来なのですが、ファンだと言う方が何かおもしろいので「ファンです」と流したこともあったような…。50代以降の方には、とても覚えやすい名前のわたしです。

 さて、わたしは何者なのか。いえ、ただの新聞記者なのですが、最初からスポーツ記者になりたいわけではありませんでした。前任地の苫小牧で、アイスホッケーや高校野球に魅了され、気づけば希望の異動先に「運動部」と書いていました。

プレス席に持ち込むのはノートパソコンと手書き用のノート

 入社直後はカメラマンでした。大学の専攻と同じ政治の取材をできれば…などと考えていたこともありましたが、人生とは何が起こるか分かりません。

 レバンガ担当を命じられたのも突然で、昨年(2019年)冬にアイスホッケーアジアリーグの日本製紙クレインズ廃部前の最後のシーズンを取材する最中でした。

 運動部に来てからは、平昌冬季五輪に向け、アイスホッケーやカーリングの取材を中心にしていたので、「え、レバンガなの?」と正直、驚きました。クレインズの取材は3月にロシア・ユジノサハリンスクで行われたプレーオフ決勝が最後で、16日に帰国し、翌日のホームゲームからプレス席に座り始めました。

 バスケットボールの取材はインターハイやウインターカップの予選と高校生が中心でプロの取材経験はなく、最初は手探りで不安ばかりでした。

 1年近く担当して「記事がうまく書けるようになったか」と聞かれれば言葉につまるのですが、選手やスタッフの皆さんと関わる中でレバンガ北海道への愛着が深まったのは間違いありません。

 昨季はB1残留プレーオフ、今季は折茂武彦選手と松島良豪選手の引退と、レバンガのターニングポイントに立ち会えるのは、記者としてとてもありがたいことです。

レバンガ北海道のホームゲームのプレス席にて(筆者)[写真]=高橋義英(北海道新聞)

 シーズンは残り3分の1というところまできましたが、このコラムや新聞の紙面を通じて、チームのあんな話、こんな話をみなさんに伝えていければと思っています。

文・石川仁美(北海道新聞)

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