2020.04.25

琉球ゴールデンキングスが主将の田代直希と契約継続、今季は長期離脱を経験

契約継続が発表された田代[写真]=B.LEAGUE
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 25日、琉球ゴールデンキングス田代直希との2020-21シーズンの選手契約合意を発表した。

 琉球在籍4シーズン目の田代は、今シーズンからキャプテンに就任。シーズン序盤からスターターとして活躍し、20試合出場で1試合平均7.9得点、3.1リバウンド、2.1アシストを記録していた。しかし、12月15日のレバンガ北海道戦で左足首を負傷。2月には手術に踏み切り、全治まで4カ月から6カ月かかると発表されていた。

 田代は今回の発表に際し、クラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「はいさい!来シーズンも沖縄でプレーできることは非常に嬉しく思います。 この機会を与えていただいたキングスにはもちろん感謝していますし、 ここまで支えてくださったファンやスポンサーをはじめとする皆さまへの気持ちを忘れずに、 プレーしたいと思います」

「今シーズンは、 手術によってコートに立てない時期が長く続いてしまいましたが、 その期間で改めて自分に何ができるのかを考えることができました。 その時間がメンタル面や思考という部分でさらなる成長をもたらしてくれましたし、 自分でもステップアップできたと思っています」

「まだ、 先の見えない状況ですが、 バスケットボールプレーヤーとしてだけではなく、 社会に少しでも貢献できるような人間になれるよう取り組んでまいります。 引き続き応援よろしくお願いいたします」

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