5月9日、Bリーグはオンラインにて「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」の2日目をを開催し、富山グラウジーズの前田悟が最優秀新人賞を受賞した。
「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」の配信後、オンラインでの記者会見に臨んだ前田は、最初に受賞の感想を聞かれると「シーズン始まる時からこの賞はずっと視野に入れていて、獲得したい賞だったので受賞出来てうれしいです」とコメント。
その後記者からの「受賞した瞬間の心境」という問いには、「正直、僕かなと思ったんですけど(笑)、すごいドキドキして。受賞が発表された時はただ、うれしかったです」と笑顔を見せた。
所属する富山グラウジーズとは2020-21シーズンの契約も合意しており、会見では「来シーズンはまだ編成も決まってないのでどうなるか分からないですが、東地区は強豪たちばかりなので、その中でプレーするのが楽しみです。ビッククラブを倒すのは楽しいので、それを楽しみにプレーしたいです」と新シーズンに向けての抱負も語った。
さらにチームと個人との目標を問われると、「チームとしては、今シーズン途中で終わってしまったので、(新シーズンでは)チャンピオンシップにしっかり出て、優勝を目指してやること。個人としては成長してもう一度アワード賞に帰ってきたいなと思います」と力強くコメントした。