2020.05.18

大阪エヴェッサ、日本国籍を持つ23歳が新加入…198センチ91キロで神奈川県出身

大阪加入が発表されたエリエット・ドンリー[写真]=Getty Images
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 大阪エヴェッサは18日、エリエット・ドンリーとの契約合意を発表した。背番号は「3」に決定した。

 現在23歳の同選手は、198センチ91キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。神奈川県出身で日本国籍を持ち、アメリカのシャミナード大学(NCAAディビジョン2)でプレー。2019-20シーズンは29試合の出場で平均12.4得点5.8アシストを記録し、パックウェストカンファレンストーナメントのベスト5に選出された。

 日本でプロキャリアをスタートする同選手は、「バスケットボールを好きになった日本で、プロとしてプレーする機会を与えて下さった大阪エヴェッサに感謝します。このチームに精一杯貢献し、学んでいきたいと思っています。大阪の街、人々についてもっと知りたいと思っています。ブースターの皆様、応援よろしくお願いします!」とコメントした。

 また、大阪の阿部達也ゼネラルマネージャーは「ハワイからフレッシュな新人選手の加入が決定いたしました。198cmの身長があり、インサイドとアウトサイドの両方をこなす器用な選手です。バスケットIQが非常に高く、試合の状況を的確に捉えて自分のやるべきことを落ち着いてスマートにプレーをすることができます。優しい表情の中に秘めた闘志をコート上で存分に発揮してくれることでしょう。大阪エヴェッサの今後を背負う期待の選手です」と評価している

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