長崎県出身で現在28歳の同選手は、192センチ93キロのシューティングガード。東海大学から2014年にアーリーエントリーでトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)に加入し、今シーズンは39試合の出場で431得点(平均11.1得点)189アシスト(同4.8アシスト)を記録。4年連続でベスト5に選出され、自身初となる最優秀選手賞(MVP)に輝いた。
田中はクラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「2020-21シーズンもアルバルク東京のユニフォームを着させて頂く事になりました。素晴らしい組織の中で再びプレーできる事を大変嬉しく思います。評価してくださったチームに対し、さらに自分を高め、期待に応えられるように今まで通り真摯に取り組んでいきたいと思います。チームの中で自分自身が置かれている立場をしっかりと理解し、いいリーダーとなれるよう精進していきたいと思いますので、アルバルクファンの皆様も変わらず熱い声援をチームの方に送っていただけると嬉しいです。またファンの皆様の前でプレーできる事を楽しみにしています。大学の後輩でもあるザックの柔らかな形でのコメント発表を拝見し、先輩である私のコメントが少々堅苦しくなった事に関しましてはご理解頂けるとありがたいです。今シーズンもよろしくお願いします」