広島ドラゴンフライズは2日、古野拓巳との契約継続を発表した。
福岡県出身の同選手は、178センチ78キロのポイントガード。日本経済大学からアーリーエントリー制度で2014年に熊本ヴォルターズに入団し、2019年に広島へ移籍。在籍初年度の今シーズンは、36試合の出場で269得点(平均7.5得点)284アシスト(同7.9アシスト)を記録し、広島の西地区制覇、B1昇格に貢献した。
広島残留が決まった古野は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「2020-21シーズンも広島ドラゴンフライズでプレーさせていただくことになりました。最高の舞台であるB1リーグで戦うためには、自分が持っている力を100%出し切ってがんばらないといけないと考えています。ファンの皆さまも、ぜひ会場でチームの後押しをしてください。2020-21シーズンもご声援よろしくお願いいたします」