現役引退の桜木ジェイアール、アイシン・エィ・ダブリュのテクニカルアドバイザー就任

テクニカルアドバイザーに就任した桜木[写真]=B.LEAGUE

 6月3日、Wリーグのアイシン・エィ・ダブリュウィングスは同日に現役引退を発表した桜木ジェイアールがテクニカルアドバイザーに就任したことを発表した。

 アメリカ出身で現在43歳の桜木は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業したのち、独立リーグでのプレーを経て、NBAのバンクーバー・グリズリーズ(現メンフィス・グリズリーズ)に入団。その後、フランスやベネズエラリーグも経験し、2001年にアイシン・シーホース(現シーホース三河)加入。2007年には日本国籍を取得し、日本代表としても活躍した。

 今回の発表に際し、桜木はチーム公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「今シーズンより、ウィングスに加入することになりました桜木ジェイアールです。

 新しい未来が始まる!ウィングスファミリーの一員として、戦えることを非常に楽しみにしています。

 ファンの皆さん、応援よろしくお願いします」

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