6月4日、千葉ジェッツはアメリカ出身選手のシャノン・ショーターとの2020-21シーズンの選手契約合意を発表した。
現在30歳のショーターは、193センチ96キロのシューティングガード兼スモールフォワード。ノーステキサス大学を経て、メキシコやイスラエルでプレーしたのち、2015-2016シーズンはNBL時代の広島ドラゴンフライズに在籍。当時の広島には現千葉HCの大野篤史氏がアシスタントコーチとして所属していた。その後は中国やトルコ、フランス、オーストラリア、韓国などを渡り歩いてきた。
今回の発表に際し、ショーターはクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「私にとって9年目のプロシーズンを千葉ジェッツふなばしとともに歩めることが今から楽しみでなりません。GMの池内さんとクラブ経営陣の皆さまからの信頼に感謝し、そして以前にもお世話になった大野コーチの下で再びプレーできることにとても興奮しております。私たちは互いに大いなるリスペクトを持ち、新シーズンに果たすべき共通のゴールを共有しています。王座を掴み取るというゴールを見据えた素晴らしいクラブに参加できることに感謝しています。その夢を実現するために全てを尽くします」