6月10日、宇都宮ブレックスは比江島慎との契約継続を発表した。
現在29歳の比江島は、190センチ88キロのシューティングガード。洛南高校、青山学院大学を経て、2013年からシーホース三河でプレー。2018-19シーズン開幕前に栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ加入し、直後にNBL(オーストラリア)のブリスベン・ブレッツへ移籍したものの、2019年1月に復帰した。2019-20シーズンは40試合に出場し、399得点(1試合平均10.0得点)138アシスト(同3.5アシスト)をマークした。
今回の発表に際し、同選手はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「2020-21シーズンもブレックスの一員として、プレーさせていただけることを大変感謝しています。
ブレックス入団後の過去2シーズンはとても悔しい思いをしてきましたが、来季こそは、ファンの皆さまと一緒に最高の喜びを分かち合いたいと思います。
ブレックスメンタリティを体現し、優勝のために全力でプレーしますので、2020-21シーズンも応援よろしくお願いします」