7月1日、宇都宮ブレックスは安齋竜三ヘッドコーチとの契約継続を発表した。
現在39歳の安齋HCは、選手として2007年にリンク栃木ブレックス加入を果たし、2013年に現役を引退。翌年からは同クラブのアシスタントコーチに就任し、2017年11月からはヘッドコーチとしてチームを率いてきた。就任3年目の2019-20シーズンは31勝9敗で東地区2位の成績を残した。
2020-21シーズンも宇都宮を指揮することが決まった安齋HCは、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「2020-21シーズンも宇都宮ブレックスのヘッドコーチをさせて頂くことになりました。 2019-20シーズンはコロナウイルスの影響により最後まで戦い抜くことが叶いませんでしたが、その気持ちも今シーズンに引き継いで戦って行きたいと思います。 2020-21シーズンもコロナウイルスの影響を受けることは予想されますが、また満員のブレックスアリーナでみなさんと共に戦えることを願っていますし、本当に楽しみにしています。 こういった状況下でも応援して頂いているスポンサーの方々、ファンの皆さんの想いに応えるためにも、フロント、チーム一丸となって2020-21シーズンのチャンピオンになるために戦って行きます」