2020.07.14

Bリーグが「アジア特別枠」の対象国籍運用を発表…対象5カ国外との多重国籍&対象5カ国外からの帰化選手は対象外

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 7月14日、Bリーグは同日開催された理事会に関するメディアブリーフィングをオンラインにて実施し、今季から導入されるアジア特別枠における国籍の取り扱いについて説明した。

 三遠ネオフェニックスのサーディ・ラベナや信州ブレイブウォリアーズのジェミン・ヤンなど、早速活用する選手が現れているアジア特別枠。適用される国が中国、チャイニーズ・タイペイ、インドネシア、フィリピン、韓国の5カ国であることは発表されていたが、今回、多重国籍の場合のルールなども追加発表された。

 基本的にアジア特別枠が適用されるのは、以下の要件を満たす選手となる。

・対象5カ国いずれかの単一国籍であり、かつ対象5カ国外からの帰化者でない
・多重国籍である場合、保有する国籍が対象5カ国内のみである

 例えば、アメリカ(対象5カ国外)とフィリピン(対象5カ国内)の多重国籍者はアジア特別枠を行使できないが、フィリピン(対象5カ国内)と韓国(対象5カ国内)の多重国籍者は行使できる。帰化者も同様で、例えばアメリカ(対象5カ国外)からフィリピン(対象5カ国内)に帰化した選手はアジア特別枠を行使できないが、フィリピン(対象5カ国内)から韓国(対象5カ国内)に帰化した選手は行使できることとなる。
 
 なお、アジア特別枠を行使できる選手であっても「外国籍枠」として登録することも可能。現状リーグのレギュレーションは、「外国籍3選手に加えて、アジア特別枠か帰化選手どちらか1選手をリーグ登録できる」とされているため、アジア特別枠を行使できる選手を外国籍枠として登録すれば、帰化選手との同時登録も可能となる。