京都ハンナリーズは25日、ジャスティン・ハーパーを獲得したことを発表した。
アメリカ出身で現在30歳のハーパーは、208センチ102キロのパワーフォワード。リッチモンド大学から2011年のNBAドラフトでクリーブランド・キャバリアーズに全体32番目に指名され、その後は複数のNBAの球団やフランス、イタリアなどを渡り歩き、2019年はGリーグとプエルトリコでプレーした。
京都加入が決まった同選手は、クラブを通じて「京都と京都のファンに関しては素晴らしいことしか聞きません。そんな球団に参加できることをとても楽しみにしていますし、チームメートと一緒に戦うのも楽しみです。試合会場でお会いしましょう!」とコメント。
京都の板倉令奈GMは「オフェンスでは高確率なアウトサイドシュートや自らクリエイトする力もあり、小川HCの目指すバスケットボールを体現してくれる選手です。ディフェンスにおいても大きなサイズ、機動力を活かしてオールラウンドに対応してくれます」と新戦力に期待を寄せた。