10月11日、各地でB1リーグ第2節第2戦が行われ、富山グラウジーズがレバンガ北海道をホームで迎え撃った。
第1クォーターは松脇圭志の連続3ポイントなどで得点を重ね、第1戦を落とした富山が23-16と7点のリードを手にする。続く第2クォーターはニック・メイヨを中心にスコアを伸ばす北海道に追い上げられるも、宇都直輝らが粘り強く得点し、41-39と2点リードで試合を折り返す。
第3クォーターに入ると、早々に北海道に連続得点を許して逆転されてしまう。それでも前田悟の3ポイントで再び逆転を果たすと、その後は宇都やジュリアン・マブンガらの得点でリードを広げ、66-62で第4クォーターへ。最後の10分間では、多嶋朝飛の3ポイントで1点差まで迫られる場面を作られつつも、すぐさま松脇が3ポイントを返すなどしてリードチェンジを許さず。最終スコア92-84と富山が逃げ切りに成功し、今季ホーム初勝利を果たした。
富山がマブンガが26得点15リバウンド、宇都が19得点8リバウンドの活躍。北海道はジョーダン・テイラーとメイヨがともに22得点を挙げるも、敵地で2連勝を果たすことはできなかった。
■試合結果
富山グラウジーズ 92-84 レバンガ北海道(@富山市総合体育館)
富 山|23|18|25|26|=92
北海道|16|23|23|22|=84