10月11日、各地でB1リーグ第2節第2戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが新潟アルビレックスBBと対戦した。
第1戦を制した琉球はこの日も前半戦を優位に進める。岸本隆一が第2クォーターまでに11得点を挙げるなど攻撃をけん引し、チームとしても41-36と新潟に5点リードして試合を折り返す。
第3クォーターもジャック・クーリーらの得点で新潟の追撃を許さず、65-58とさらにリードを2点広げて第4クォーターへ。最後の10分間は新潟の池田雄一とロスコ・アレンにより続け様に3ポイントを決められ、開始早々に1点差まで迫られる。それでもクーリーや並里成らの得点で再び引き離すと、そのまま試合終了までリードを保ち、86-79でタイムアップ。琉球が7点差で勝利を収めた。
琉球はクーリーの19得点に加え、岸本が4本の3ポイントを含む17得点をマーク。新潟はアレンが35得点と気を吐くも、勝利には届かなかった。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 86-79 新潟アルビレックスBB(@沖縄市体育館)
琉球|20|21|24|21|=86
新潟|21|15|22|21|=79