10月11日、各地でB1リーグ第2節第2戦が行われ、宇都宮ブレックスが信州ブレイブウォリアーズとホームで対戦した。
第1戦を大差で制した宇都宮。しかし第2戦の序盤は信州に試合のペースを握られる。第1クォーターは西山達哉に3本の3ポイントを沈められるなどして、15-20と5点ビハインド。続く第2クォーターは遠藤祐亮や鵤誠司らの得点で盛り返すも追いつくまでには至らず、35-39と信州に4点のリードを許して後半へ。
第3クォーターには一時逆転に成功するも、中盤から終盤にかけては再び信州ペースで試合が進み、56-63とリードを広げられて第4クォーターへ。しかし、最後の10分間は宇都宮が一気に攻勢を強めることに。試合時間残り7分23秒に遠藤の3ポイントで逆転に成功すると、ライアン・ロシターらが次々と得点を重ねていき一気に信州を突き放していく。最終的に第4クォーターで28得点を積み上げた宇都宮が、84-74と10点差をつけて開幕4連勝を飾った。
■試合結果
宇都宮ブレックス 84-74 信州ブレイブウォリアーズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|15|20|21|28|=84
信 州|20|19|24|11|=79