新外国籍選手2名の合流に伴い、京都ハンナリーズがジョーダン・フェイゾンとの契約を解除

京都で4試合に出場したフェイゾン[写真]=B.LEAGUE

 京都ハンナリーズは16日、合流が遅れていたレイヴォンテ・ライスジャスティン・ハーパーのリーグ登録完了に伴い、「外国籍選手追加契約ルール」で契約したジョーダン・フェイゾンとの契約を双方合意の上で解除したことを発表した。

 アメリカ出身で現在25歳のフェイゾンは、201センチ107キロのセンター。東京エクセレンスでプレーした昨シーズンは45試合に出場してB2の得点ランキング3位となる1試合平均23.9得点を記録。またアシストでも、1試合平均6.3アシストとリーグ2位の記録を残した。京都では今季4試合全てに出場し、1試合平均21.0得点をマークしていた。

 フェイゾンは今回の発表に際して、クラブ公式HPで以下のようにコメントしている。

「京都の皆様、素晴らしい経験をさせていただきありがとうございました。

 短い間でしたが学べることも多く、素晴らしい人達とも出会うことができました!

 このクラブが成功できると信じていますし、たとえ短期間でもその一員になれたことを誇りに思っています。

 そしてコロナ禍にも関わらず応援してくださったファンの方々にも本当に感謝しています。とても嬉しく、感謝しきれません。

 グッドラック!また皆さんに会える日を楽しみにしています!」

 なお、合流したライスとハーパーは17日の大阪エヴェッサ戦より出場予定とされている。

モバイルバージョンを終了