2020.11.14

<折茂武彦のティップオフ>状況よくないチーム 変化の時、選手育てる視点も重要

北海道新聞・道新スポーツとバスケットボールキングのコラボ企画。レバンガ北海道の協力も得て、北海道のバスケ情報をお届けします。

 報道もされましたが、10月下旬に新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けました。ファンや関係者の方々にはご心配をおかけしましたし、選手にも不安な気持ちにさせてしまい、大変、申し訳なかったと思っています。

■コロナ対策は引き続き徹底
 10月25日に北海きたえーるでの滋賀戦を終え、帰宅後に38度台の発熱がありました。翌日には平熱まで下がったのですが、念のため検査を受けたところ、判定は陽性でした。

 ホテルでの1週間の隔離期間を経て、発症から2週間過ぎました。体調はもう大丈夫です。僕は肺に病気を抱えているので、重症化が少し心配でしたが、問題はありませんでした。

 感染経路は分かっていませんが、マスクの着用、こまめな手洗い、消毒はもちろん、人混みを避けるなど、対策は取っていても感染のリスクを断ち切ることが難しいウイルスであると、あらためて実感しました。

 ただ、こういった対策を日ごろから社内全体で実施していたことで、社内のスタッフとの接触はあったものの濃厚接触に該当したスタッフはいませんでした。例え感染したとしても、感染を拡大させないように、引き続き対策を徹底していきたいと思います。

■「80点」が目安
 チームは5連敗中と状況が良くありません。40分間、ハードにディフェンスしようという姿は見えていますが、5試合とも相手に80点以上、奪われています。80点というのは今のレバンガにとって試合の行方の目安になるスコアで、それ以上失うと、勝つ確率はかなり下がってしまいます。

 連敗した7、8日の千葉戦では、インサイド、アウトサイドの攻めに、ファストブレーク(速攻)と、すべてでやられてしまっていた。このうち、一つはしょうがないが、残り二つは止めようといった形で的を絞り込んでいかなければ、80点以下に抑えることは難しいと思います。

写真はいずれも11月7日、湿原の風アリーナ釧路。千葉に75-126で大敗し4連敗となった

 宮永ヘッドコーチは初年度ですし、チームも変化の時を迎えています。今季の勝敗はもちろん大切ですが、来季以降も見据えた選手を育てていく視点も重要だと考えています。(運営会社代表)

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