2021.02.12

大阪エヴェッサ、大東文化大の高島紳司が特別指定選手として加入「短い間ではありますがチームに少しでも貢献し…」

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 大阪エヴェッサは12日、練習生として参加していた高島紳司が特別指定選手として加入すると発表した。背番号は「12」に決定している。

 地元・大阪府東大阪市出身で現在20歳の同選手は、191センチ78キロのシューティングガード兼スモールフォワード。東大阪市立牧岡中学校から北陸高校に進み、大東文化大学へ入学した。2018年には第26回日韓中ジュニア交流競技会日本代表チームの候補選手に選ばれた経験を持つほか、昨年行われた第72回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)ではベンチ入りを果たした。1月末から大阪に練習生として参加していた。

 高島は入団に際し、「地元チームである大阪エヴェッサに練習生として参加させていただき、またプレーできる機会を与えてくださり、感謝しています。短い期間ではありますがチームに少しでも貢献し、また自分自身としても先輩方から多くのことを吸収して成長できるように頑張ります」とコメント。

 同クラブの阿部達也ゼネラルマネージャーは「毎日熱心に練習に取り組んでいる中で、コーチ陣からも日々の成長が著しいと高い評価を得ています。大学2年生とまだ若いですが才能があり、ディフェンス、シュート力を武器としています。3月を目途に大学に戻るため、期間限定になりますが今後の活躍が楽しみな選手です」と期待を寄せている。

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