2021.03.03

ニュービルがチーム最多19得点の活躍…大阪エヴェッサがホームで信州ブレイブウォリアーズを下す

19得点をマークしたニュービル[写真]=B.LEAGUE
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 3月3日、おおきにアリーナ舞洲ではB1第25節が開催。大阪エヴェッサは、信州ブレイブウォリアーズをホームで迎え撃った。

 第1クォーター、中盤まで互いに譲らず接戦が続くも、終盤、信州にインサイドで立て続けに得点を許し、16-22とリードを許してこのクォーターを終える。

 続く第2クォーター、前のクォーターの終盤に交代で入った伊藤達哉が7得点を決めて点差を縮めると、中盤にギャレット・スタツのジャンプショットで逆転に成功してオフィシャルタイムアウトへ。しかし、ここで信州が4人交代すると流れが一転。交代で入った三ツ井利也に3ポイントシュートを決められて再逆転を許すと、終盤はジョシュ・ホーキンソンのインサイドに苦しみ、計10得点7リバウンドを許した。結果として34-40で試合を折り返す。

 第3クォーター、序盤中村浩陸の“3点プレー”などで一気に同点に追いつくと、中盤に入りアイラ・ブラウンのジャンプショットで逆転する。その後は互いに得点を取り合い55-54で最後の10分間へ。

 最終第4クォーター、開始早々逆転されるも、3本の3ポイントなどで再逆転し、72-68と4点リードでオフィシャルタイムアウトへ。その後はペイントエリアで得点を重ねて信州に点差を詰めさせず、このまま試合は終了。86-79で大阪が勝利。敗れた信州は連敗となった。

 勝利した大阪はディージェイ・ニュービルがチーム最多の19得点9リバウンドの活躍を見せると、5人が2ケタ得点をマークした。敗れた信州はホーキンソンが23得点16リバウンドで今シーズン9回目のダブルダブルを記録するも届かなかった。

■試合結果
大阪エヴェッサ 86-79 信州ブレイブウォリアーズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|16|18|21|31|=86
信州|22|18|14|25|=79

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