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4月4日、B1リーグ第31節が行われ、滋賀レイクスターズがアウェーで京都ハンナリーズと対戦した。
京都は第1クォーター、滋賀のオフェンスをおさえつつ、自らの攻撃を展開。序盤はロースコア気味だったが、満田丈太郎の3ポイントシュートが決まると、ジャスティン・ハーパーはインサイドで得点。クォーター終盤にはレイヴォンテ・ライスが3ポイントとジャンパーで連続得点し、16-6と2ケタリードを得た。
第2クォーターでは滋賀に得点を許す場面が増え、3点差まで詰め寄られる。しかし前半終了間際に細川一輝がアウトサイドシュートを決めたことで、27-22と5点リードでハーフタイムとなった。
後半から突き放したい京都。第3クォーターではハーパーのファストブレイクで再び2ケタリードへと広げ、さらにライスが立て続けに得点を量産していった。だが滋賀のアウトサイドシュートを連続で許し、46-40と大きく点差を広げられないまま最後の10分間へ突入する。
しかし京都はこの最終クォーターで、オフェンスを最大限に発揮。細川の3ポイントとサイモンの連続シュート、そしてバスケットカウントで主導権を握る。さらにハーパーと寺嶋がフリースローをしっかりと決めるなど、京都は同クォーターで26得点をマーク、リードを確固たるものにしてタイムアップを迎え、最終スコア72-57で勝利を収めた。
前日の大敗からリベンジを果たした京都は、サイモンが17得点9リバウンド2ブロック、ハーパーが15得点10リバウンド2ブロック、そしてライスはベンチスタートながら14得点2アシスト1ブロックと勝利に貢献した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 72-57 滋賀レイクスターズ(@京都市体育館)
京都|16|11|19|26|=72
滋賀|6|16|18|17|=57