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『B MY HERO!』
34得点11アシストをマークしたハミルトン［写真］＝B.LEAGUE
4月10日、B1リーグ第32節が行われ、滋賀レイクスターズがホームで三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーター、お互い決められれば決め返す、両者一歩も譲らない互角の展開で試合が進む。だが、滋賀は終盤三遠の寺園脩斗、サーディ・ラベナに得点を奪われ、22－27で最初のクォーターを終える。
続く第2クォーターは、ジョナサン・オクラテウスやジョーダン・ハミルトンらの得点で1点差まで何度も詰め寄るも、三遠のステヴァン・イェロヴァツやカイル・ハントに追加点を許し主導権を奪えず、42－46で前半を終える。
4点のビハインドで再開した第3クォーター、三遠のラベナに連続得点を与え、点差が広がってしまう。しかし終盤、ハミルトンとアンガス・ブラントの連続得点で勢いに乗ると、晴山ケビンの3ポイントシュートで逆転に成功。リードして67－66で最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、序盤に逆転を許したものの、すぐさま得点を取り返し、その後はハミルトンがこのクォーターだけで5本の3ポイントシュートを沈め、リードを広げる。以降は優位に試合を進めた滋賀が94－87で勝利した。
滋賀は、ハミルトンが3ポイントシュート5本を含む34得点11アシストのダブルダブル、ブラントが19得点、狩俣昌也が14得点を記録。対する三遠は、ハントが26得点、イェロヴァツが16得点、ラベナが14得点をマークするも、他の選手の得点が伸びず敗戦した。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 94－87 三遠ネオフェニックス（＠ウカルちゃんアリーナ）
滋賀｜22｜20｜25｜27｜＝94
三遠｜27｜19｜20｜21｜＝87
