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4月11日、B1リーグ第32節が行われ、秋田ノーザンハピネッツがアウェーで川崎ブレイブサンダースと対戦した。
第1クォーター、序盤から川崎の辻直人、ニック・ファジーカスらに次々と得点を奪われ、7-15とビハインドを追う展開に。それでも終盤、細谷将司が連続で3ポイントシュートを沈め、15-22で終える。
7点差で迎えた第2クォーター、大浦颯太、ハビエル・カーターが3ポイントシュート、細谷がジャンパーを立て続けに決め、2点差に詰め寄る。秋田は勢いに乗ると、細谷がここでも3ポイントを決めて逆転に成功した。
前半終了間際に川崎は42-42と同点に追いつく。第3クォーターでは、ファジーカス、パブロ・アギラールの得点で6点のリードを奪われるが、ここでも細谷、さらに保岡龍斗が3ポイントを決めて逆転。63-60とリードして最終クォーターに入っていった。
勝負の最終クォーター、勢いそのままに細谷と保岡が得点を重ね、堅いディフェンスが武器の川崎からあっという間に10点のリードを得る。その後もリードを守り抜き93-84で勝利。前日のリベンジを果たした。
秋田は、細谷が3ポイントシュート6本を含む31得点5アシストと獅子奮迅のパフォーマンスを発揮。さらに大浦とカーターが14得点、保岡が13得点をマークし、川崎との勝敗を2勝2敗の五分に戻した。対する川崎は、ファジーカスが21得点10リバウンド5アシスト、増田啓介が15得点、藤井祐眞が14得点、ジョーダン・ヒースが12得点、アギラールが11得点を記録するも連勝を逃した。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 84-93 秋田ノーザンハピネッツ(@とどろきアリーナ)
川崎|22|20|18|24|=84
秋田|15|27|21|30|=93