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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
写真は4月11日の富山戦のもの［写真］＝B.LEAGUE
4月14日、各地でB1リーグ第33節が開催され、サンロッカーズ渋谷は千葉ジェッツと対戦した。
チャンピオンシップ進出に向けて少しでも勝ち星を伸ばしたいSR渋谷は第1クォーター、チャールズ・ジャクソンと石井講祐が8得点を奪い、25－19とリードして終える。続く第2クォーターもSR渋谷が試合の主導権を握る。残り6分27秒には3点差に詰められるも渡辺竜之佑の得点、ライアン・ケリーの3ポイントで突き放し、石井のフリースローで10点差に広げることに成功。その後もリードを守ったSR渋谷は46－38で試合を折り返す。
第3クォーター中盤、千葉に逆転を許すと、その後はリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防に。それでも、終盤にベンドラメ礼生の連続6得点でリードを奪うと、64－61で勝負の最終クォーターへ。
迎えた第4クォーター、互いに譲らず激しくリードチェンジを繰り返す展開になるが、残り2分17秒からケリーが連続12得点を挙げる。残り1分1秒には勝ち越し3ポイントを沈め、その後も千葉を突き放す得点を決めるなど存在感を発揮。このクォーターだけで21得点を奪ったケリーの活躍で、最終スコア91－85で勝利を収めた。
勝利したSR渋谷はケリーが37得点、ジャクソンが17得点11リバウンド4スティール、石井が16得点、ベンドラメが11得点をマークした。一方、3週間ぶりの試合となった千葉はギャビン・エドワーズの18得点を筆頭に4選手が2ケタ得点を挙げるも敵地で勝利とはならなかった。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 91－85 千葉ジェッツ（＠墨田区総合体育館）
SR渋谷｜25｜21｜18｜27｜＝91
千 葉｜19｜19｜23｜24｜＝85
