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4月14日、各地でB1リーグ第33節が開催され、新潟アルビレックスBBはレバンガ北海道と対戦した。
試合中止が相次いだ影響で3週間ぶりのゲームとなった新潟は、立ち上がりこそ北海道に連続得点を許すも、直後に佐藤公威とジェイソン・ウォッシュバーンが続け様に3ポイントを決めて応戦。さらにはアレン・ダーラムが第1クォーターだけで9得点を挙げる活躍を見せ、チームとしても22-17とリードして最初の10分間を終える。
続く第2クォーターはニック・メイヨや牧全を中心とした北海道の攻撃に劣勢を強いられ、中盤以降はリードチェンジを繰り返す展開に。それでも、佐藤の“3点プレー”や林翔太郎の3ポイントでスコアを伸ばした新潟は、37-36と1点差ながらリードして前半を終えることに成功する。
迎えた後半は再び新潟が試合の主導権を握ることに。ウォッシュバーンを中心としたオフェンスでチームとして19得点を挙げると、守っては北海道の得点を14点に抑え、56-50と点差を広げて最終クォーターへ。
最後の10分間は点の取り合いとなる。試合時間残り6分9秒には北海道の中野司に3ポイントを決められて逆転されるも、直後にダーラムが得点して再逆転。その後はリードを維持したまま試合を進め、最終スコア81-73で新潟がホームで白星を挙げた。
勝利した新潟はウォッシュバーンが20得点10リバウンド、ダーラムが18得点11リバウンドとともダブルダブルを達成。また、佐藤も3本の3ポイントを含む12得点を挙げて勝利に貢献した。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 81-73 レバンガ北海道(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新 潟|22|15|19|25|=81
北海道|17|19|14|23|=73