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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
サイモンが2試合連続でダブルダブルを達成［写真］＝B.LEAGUE
4月14日、B1リーグ第33節が行われ、京都ハンナリーズがホームで信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
3連勝と好調を維持してこの試合を迎えた京都だったが、第1クォーターだけで29失点とディフェンスが崩壊。信州の3ポイント攻勢を止められず、失点を喫してしまう。20－29とリードを許して迎えた第2クォーターでは落ち着きを取り戻し、立ち上がりの連続得点で29－31と2点差まで詰め寄る。だが、その後再び3ポイントシュートを連続で沈められ、40－48で試合を折り返す。
ビハインドを負って迎えた第3クォーターは、前半と打って変わって守り合いに。京都が15得点、信州が14得点と互いにロースコアに留まり、55－62で終了。勝負の最終クォーター、ギアを上げた京都がレイヴォンテ・ライスの連続得点で同点に追いつく。以降はリードチェンジを繰り返す展開となるが、試合残り49秒でライスがジャンプショットを沈め、74－71と3点のリードを奪う。その後スコアが動くことはなく、そのまま試合終了。京都が今シーズン初の4連勝を飾った。
京都はデイヴィッド・サイモンが20得点12リバウンドで2試合連続のダブルダブルを達成。ライスが19得点、ジャスティン・ハーパーが14得点と続いた。一方の信州は、山本エドワードの18得点を筆頭に4選手が2ケタ得点を挙げたが、一歩及ばなかった。
■試合結果
京都ハンナリーズ 74－71 信州ブレイブウォリアーズ（＠京都市体育館）
京都｜20｜20｜15｜19｜＝74
信州｜29｜19｜14｜ 9｜＝71
