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サンロッカーズ渋谷 
横浜ビー・コルセアーズ 
Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
27得点で逆転勝利に貢献したケリー（右）［写真］＝B.LEAGUE
4月17日、各地でB1リーグ第34節が開催され、サンロッカーズ渋谷は横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーター、SR渋谷はベンドラメ礼生が先制点を決めたものの、得点が伸びない苦しい展開となる。12ー13で迎えた第2クォーター、勢いに乗りたいSR渋谷は、関野剛平や山内盛久の3ポイントシュートで小気味よく得点し、チャールズ・ジャクソンのダンクで逆転に成功。その後、横浜のパトリック・アウダらに再び逆転されるが、ジャクソンがインサイドで得点を重ね、32－32と同点に追いつきハーフタイムへ。
第3クォーターはライアン・ケリーの3ポイントを皮切りに、ジャクソンらもスコアを伸ばしてリードを得る。しかし、中盤にはレジナルド・ベクトンのフリースローで横浜に逆転され、その後点差を広げられてしまう。SR渋谷はケリーやマイケル・マカドゥが粘り強く得点をマークするも、46－53で最終クォーターへ。
第4クォーターはSR渋谷がアグレッシブなディフェンスからジャクソン、ケリーらが速い攻撃を仕掛け、一気に逆転に成功。それに呼応するようにベンドラメが3ポイントを沈めると、ケリーも2本連続で3ポイントを決め、リードを確実なものにする。終盤には横浜のロバート・カーターやアウダに得点を許すも、再逆転は許さず、79－67と快勝を収めた。
SR渋谷はケリーが27得点7リバウンド、ジャクソンが22得点7リバウンドを記録。ベンドラメも10得点をマークし、逆転勝利に貢献した。一方の横浜は、カーターが23得点8リバウンド、アウダが10得点を記録したものの、最終クォーターでの得点が伸びず、悔しい敗戦となった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 67－79 サンロッカーズ渋谷（＠トッケイセキュリティ平塚総合体育館）
横 浜｜13｜19｜21｜14｜＝67
SR渋谷｜12｜20｜14｜33｜＝79
