2021.04.17

滋賀が名古屋Dとの接戦を制して白星…ハミルトンが勝ち越し3ポイントをヒット

勝ち越しの3ポイントを沈め、滋賀を勝利に導いたハミルトン[写真]=B.LEAGUE
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 4月17日、各地でB1リーグ第34節が開催され、滋賀レイクスターズは名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 第1クォーター、名古屋Dのレオ・ライオンズに10得点を奪われるが、残り53秒にジョナサン・オクテウスが3ポイントを沈めて24-23とリードして終える。しかし続く第2クォーター、開始早々から0-8のランを作られ、名古屋Dにリードを奪われる。終盤に晴山ケビンの3ポイントで一時は逆転に成功するも、37-42と滋賀の5点ビハインドで試合を折り返す。

 第3クォーター中盤には2ケタ点差まで広げられた滋賀だったが、ジョーダン・ハミルトンの連続7得点で点差を詰めることに成功。その後はオクテウスが次々と得点を奪い、66-62と逆転して勝負の最終クォーターへ。迎えた第4クォーター、なんとかリードを保っていた滋賀だったが、残り1分44秒に同点とされてしまう。それでも、直後にハミルトンがレイアップを決めてリードを奪う。さらに残り18秒にも同点とされるが、ここでもハミルトンが残り1秒で3ポイントをヒット。接戦を制した滋賀が最終スコア83-80で勝利を飾った。

 勝利した滋賀はオクテウスが29得点8リバウンド、ハミルトンが20得点9リバウンド、アンガス・ブラントが18得点8リバウンドをマークした。一方、名古屋Dはライオンズの20得点を筆頭に5選手が2ケタ得点を挙げるも接戦を落とし、4連敗となった。

■試合結果
滋賀レイクスターズ 83-80 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋  賀|24|13|29|17|=83
名古屋D|23|19|20|18|=80

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