2021.04.24

三遠とのハイスコアゲームを制した大阪…ニュービルが28得点を記録

三遠との激戦のなか、28得点をマークしたニュービル[写真]=B.LEAGUE
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 4月24日、B1リーグ第35節が行われ、大阪エヴェッサ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 試合は序盤から接戦となる。第1クォーター、大阪は角野亮伍中村浩陸のシュートでオープニングを切ると、アイラ・ブラウンやディージェイ・ニュービルもスコア。主力選手らがバランス良く得点を重ねたが、16-25でビハインドを背負う形に。しかし第2クォーターでは三遠のオフェンスを上回ることで、40-41で前半を終了した。

 後半からさらに激しい得点争いへと発展。第3クォーターではジョシュ・ハレルソンが3ポイントシュート、ブラウンや角野も積極的に得点をしていった。しかし三遠に得点を決められ、同クォーターのスコアを60-61にして最終クォーターへ。

 最後の10分間でもハレルソンとニュービルが得点を決めていったが、三遠に3ポイントを許すなどし、終盤まで拮抗した展開は続いた。そして試合時間残り1秒まで2点ビハインドを大阪は背負っていたが、ニュービルがセカンドチャンスからレイアップを成功させ、90-90と同点に。試合は延長戦へと突入した。

 オーバータイムにおいても両者一歩も譲らない展開は続いていた。しかし試合時間残り1分28秒にエリエット・ドンリーのシュートが決まると、角野も速攻からレイアップを成功。その後はニュービルが確実にフリースローを決めたことで、105-101と激戦を制している。

 勝利した大阪はハレルソンが30得点15リバウンド、ニュービルが28得点7リバウンド11アシスト、ブラウンが14得点10リバウンド6アシストをマークした。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 101-105 大阪エヴェッサ(@豊橋市総合体育館)
三遠|25|16|20|29|11|=101
大阪|16|24|20|30|15|=105

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