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ケリーは19得点をマークして勝利に貢献した［写真］＝B.LEAGUE
4月25日、B1リーグ第35節が行われ、サンロッカーズ渋谷がレバンガ北海道と対戦した。
試合は前半からSR渋谷がリードを獲得する。第1クォーター、関野剛平とライアン・ケリー、石井講祐が3ポイントシュートを決めてオフェンスのリズムをつかむと最初の10分間で26得点を記録。スコアを26－21にして第2クォーターに挑むと、石井がさらに2本の3ポイントを沈めてみせた。またジェームズ・マイケル・マカドゥがインサイドで得点を重ねると、前半は48－37でリードした。
後半でも主導権を握り続けたSR渋谷。第3クォーターではややオフェンスの勢いが落ち、北海道に得点を許してスコアを66ー58にしたが、最終クォーターで爆発的なオフェンスを展開。ベンドラメ礼生がジャンプシュート、石井も3ポイントを成功。インサイドではジャクソンが活躍し、スコアラーのケリーも3ポイントにレイアップと得点力を発揮した。SR渋谷は最終的に最後の10分間で32得点をたたきだし、98－83で勝利している。
勝利したSR渋谷はケリーが19得点8リバウンド6アシスト、石井が5本の3ポイントを含む17得点、ジャクソンが17得点7リバウンドをマークした。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 98－83 レバンガ北海道（＠青山学院記念館）
SR渋谷｜26｜22｜18｜32｜＝98
北海道｜21｜16｜21｜25｜＝83
