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20得点4リバウンド3アシストをマークしたブラウン[写真]=B.LEAGUE
4月25日、B1リーグ第35節が行われ、大阪エヴェッサが三遠ネオフェニックスと対戦した。
前半では大阪がビハインドを背負う形になる。第1クォーター、角野亮伍やアイラ・ブラウン、ジョシュ・ハレルソンといったスターターを中心に攻撃を仕掛けるが、18-25でリードを奪われる展開に。続く第2クォーターではディージェイ・ニュービルが3本の3ポイントシュートを沈めてチームをけん引したが、39-46と依然として三遠に主導権を握られていた。
大阪がゲームの流れをつかんだのは第3クォーター。ブラウンとハレルソンがインサイドを支配していくと、このクォーターでそれぞれ10得点を記録。さらにニュービルや角野も3ポイントを決めていき、同クォーターでチームで32得点を記録すると逆転に成功。大阪はリードを獲得してスコアを71-64にした。
最終クォーターでは大阪はリードを維持。角野やニュービルの3ポイント、ブラウンも安定して得点を重ね、ディフェンスでも三遠を15得点に抑えた。そして最終的に91-79で勝利を収めている。
勝利した大阪は角野が21得点4アシスト、ブラウンが20得点4リバウンド3アシスト、ハレルソンが18得点14リバウンドをマークした。
■試合結果
三遠ネオフェニックス 79-91 大阪エヴェッサ(@豊橋市総合体育館)
三遠|25|21|18|15|=79
大阪|18|21|32|20|=91