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チェンバースが終盤に決勝3ポイントシュートを成功(写真は3月31日)[写真]=B.LEAGUE
4月30日、B1リーグ第36節が行われ、横浜ビー・コルセアーズが新潟アルビレックスBBと対戦した。
横浜が東地区9位、新潟が同8位となかなか勝ち星に恵まれないチームどうしの試合となったこの一戦。立ち上がりから両チームが得点を奪い合い、横浜はレジナルド・ベクトンのインサイドアタックを中心に加点するが、新潟のロスコ・アレンらにポイントを奪われ、23-24とリードを許して第1クォーターが終了。続く第2クォーターも前クォーター同様の試合展開となるが、43-42と横浜が一歩抜け出しで試合を折り返す。
横浜の1点リードで迎えた第3クォーター、横浜がバランスのいいオフェンスを見せるも、終了間際に反撃を許して62-65で終える。僅差で突入した最後の10分間は、一進一退の攻防に。終盤までどちらに転ぶか分からない流れとなるが、残り8秒でアキ・チェンバースが3ポイントシュートを沈め、リードを奪う。その後相手の攻撃をしのぎ、87-85で試合終了。横浜が連敗を「3」で止めた。
勝利した横浜は、ベクトンが20得点でチームハイを記録したほか、ロバート・カーターが17得点、チェンバースが12得点を挙げた。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 87-85 新潟アルビレックスBB(@横浜武道館)
横浜|23|20|19|25|=87
新潟|24|18|23|20|=85