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『B MY HERO!』
20得点をマークした水戸（写真は3月28日のもの）［写真］＝B.LEAGUE
5月1日、B1リーグ第36節が行われ、富山グラウジーズがレバンガ北海道と対戦した。
第1クォーターは両者一歩も譲らずロースコアな展開となり、14－13と北海道が僅か1点のリードで終える。
だが、第2クォーターに入ると、富山は水戸健史、阿部友和の連続得点でリードを奪うと、富山はディフェンスでも冴えを見せ、北海道をわずか9得点に抑える。さらにこのクォーターは城宝匡史が3ポイントシュート3本を含む11得点の活躍。42－23と大きくリードして前半を終えた。
後半になっても富山は攻撃の手を緩めず、水戸を中心にコンスタントに得点を重ねていき、リードを広げる。北海道のニック・メイヨ、山口颯斗らに得点を許したものの、北海道に付け入る隙を与えず。99－68と31点差を付けて快勝。「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020－21」の出場権獲得に華を添えた。
富山は、水戸が20得点、城宝が14得点、ジョシュア・スミスが13得点11リバウンド、松脇圭志が11得点を記録。対する北海道は、メイヨが20得点11リバウンド、山口が12得点をマークした。
■試合結果
レバンガ北海道 68－99 富山グラウジーズ（＠北ガスアリーナ札幌46）
北海道｜14｜9｜20｜25｜＝68
富 山｜13｜29｜29｜28｜＝99
