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20得点をマークし快勝の立役者となったエチェニケ(写真は5月8日)[写真]=B.LEAGUE
5月9日、B1リーグ第29節の代替試合が行われ、広島ドラゴンフライズは信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
開始直後のトーマス・ケネディの得点で先制した広島は、ケネディがさらに3ポイントシュートシュートを沈め、主導権を握る。その後、信州の山本エドワードなどにアウトサイドから攻められ、点差を詰められるが、16-15とリードして第1クォーターを終える。
続く第2位クォーターでは広島の古野拓己が立て続けに3ポイントシュートを沈め、リードを広げる。中盤には信州の山本エドワードなどに再び点差を詰められるが、辛うじてリードは譲らず39-38でハーフタイムへ。
第3クォーターでは、グレゴリー・エチェニケがこのクォーターで13得点と爆発し、一気に信州を突き放す。点差を18点に広げて迎えた最終クォーターでは、広島のチリジ・ネパウェがセカンドチャンスから加点し、さらにリードを広げる。広島はさらにアイザイア・マーフィーやエチェニケがミドルレンジやインサイドで得点を重ね、信州の追い上げを許さずタイムアップ。84-69で勝利を収めた。
広島はエチェニケ、ケネディ、ネパウェの外国籍選手3人が2ケタ得点を記録。さらにマーフィー、古野、田渡凌などが得点し、今シーズン最終節となった今節を連勝で終えた。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 84-69 信州ブレイブウォリアーズ(@広島サンプラザホール)
広島|16|23|27|18|=84
信州|15|23|10|21|=69