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5月10日、B1リーグ第30節の代替試合が開催され、千葉ジェッツはサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーター、ギャビン・エドワーズが10得点と千葉をけん引し、27-26とわずかにリードして終える。続く第2クォーター、今度はセバスチャン・サイズが10得点を挙げる活躍を見せ、千葉がリードを保つ。しかし終盤に逆転を許すと、終了間際にはベンドラメ礼生にバスケットカウントを与えてしまい、50-53と3点ビハインドで試合を折り返す。
第3クォーター開始早々に富樫勇樹の3ポイントシュートで逆転に成功した千葉は、その後猛攻を仕掛け、一時は19点ものリードを作る。最後は点差を詰められたものの、81-69と千葉の12点リードで最終クォーターへ。続く第4クォーターも攻撃の手を緩めない千葉は、終盤にSR渋谷をさらに突き放し、104-83で勝利を飾った。
勝利した千葉はエドワーズが22得点8リバウンド、ジョシュ・ダンカンが19得点9リバウンド、サイズと原修太が16得点、シャノン・ショーターが15得点をマーク。5月15日からは船橋アリーナでシーホース三河とのチャンピオンシップクォーターファイナルへと臨む。
一方、SR渋谷はライアン・ケリーが21得点、ジェームズ・マイケル・マカドゥが18得点、関野剛平が13得点を挙げるも、敵地で悔しい敗戦となった。この敗戦によりCS初戦は宇都宮ブレックスとの対戦になることが確定した。
■試合結果
千葉ジェッツ 104-83 サンロッカーズ渋谷(@船橋アリーナ)
千 葉|27|23|31|23|=104
SR渋谷|26|27|16|14|=83