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トリプルダブルの活躍で今シーズンの最終戦を勝利に導いたビュフォード[写真]=B.LEAGUE
5月10日、B1リーグ第29節の代替試合が開催され、島根スサノオマジックは新潟アルビレックスBBと対戦した。
第1クォーター、デモン・ブルックスが14得点と躍動した島根が、28-19とリードを奪う。続く第2クォーター、さらにリードを広げた島根は最大18点ものリードを奪う。しかし終盤はロスコ・アレンを軸とした新潟に点差を詰められる展開となり、52-39で試合を折り返す。
13点リードで迎えた第3クォーターだったが、島根は点差を詰められる展開に。66-58で迎えた勝負の第4クォーター、島根は新潟の猛追を許し、中盤には逆転を許してしまう。その後は一進一退の攻防となるが、残り1分16秒にブルックスが3ポイントシュートを沈め、島根が3点のリードを奪う。その後はわずかなリードを保った島根が逃げ切り、92-90と接戦を勝利で収めた。
勝利した島根はブルックスが35得点9リバウンド、ペリン・ビュフォードが29得点11リバウンド10アシスト、阿部諒が11得点をマークした。
一方、新潟はアレンが33得点12リバウンド6アシスト、ジェイソン・ウォッシュバーンが29得点10リバウンドをマークするも、今シーズンの最終戦を勝利で終えることはできなかった。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 90-92 島根スサノオマジック(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|19|20|19|32|=90
島根|28|24|14|26|=92