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5月22日、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」のセミファイナルが行われ、千葉ジェッツはアウェーで琉球ゴールデンキングスと対戦した。
試合序盤から千葉はジョシュ・ダンカン、セバスチャン・サイズのインサイドアタックを中心に得点し、最初の10分間を19-17で終える。続く第2クォーターでは立ち上がりから10-2のランに成功し、点差を大きく広げることに成功。終盤には琉球に追い上げを許すが、42-41とリードしたままハーフタイムへ。
迎えた後半では、サイズの内外での得点で流れをつかむと、相手のターンオーバーから富樫勇樹が3ポイントシュートやレイアップを決めて攻勢が加速。さらにギャビン・エドワーズやダンカンがインサイドで着実に得点し、73-59とリードを大きく広げて第3クォーター終了。
14点のリードで迎えた最終クォーターでは、コー・フリッピンやエドワーズが中心となって攻撃を組み立て、さらに点差を広げる。その後、中盤にファウルがかさんで相手にフリースローを与え、追い上げを許す形となるが、終盤もエドワーズらの得点でリードを譲らずタイムアップ。96-85で千葉がセミファイナルの初戦に勝利した。
千葉はエドワーズが20得点14リバウンド、サイズが18得点15リバウンドと2選手がダブルダブルをマーク。さらにフリッピンやダンカンが2ケタ得点を記録して勝利に貢献。GAME2に弾みをつけた。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 85-96 千葉ジェッツ(@沖縄アリーナ)
琉球|17|24|18|26|=85
千葉|19|23|31|23|=96