Bリーグは3日、オンラインで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」を開催し、新人賞ベスト5を発表した。
今シーズン活躍したルーキを表彰する「新人賞ベスト5」。受賞した5選手が喜びを語った。
■テーブス海(宇都宮ブレックス)
アメリカでの武者修行から帰国し、宇都宮ブレックスへ入団したテーブス海。プロ1年目となる今シーズンは主にベンチから出場し、得点やアシストなどでチームを盛り立てた。
「ルーキーのベスト5に選ばれて本当に嬉しく思っています」
■小酒部泰暉(アルバルク東京)
抜群の身体能力を誇る小酒部は、シーズン序盤こそ出場機会に恵まれなかったものの、後半は主力選手のケガなどもありスタメンへ定着。1試合平均7.7得点を挙げた。
「自分がここに居ていいのかという思いと、うれしさというのがあります」
■寺嶋良(京都ハンナリーズ)
プロ1年目ながら副キャプテンに抜擢された寺嶋。ルーキーながら55試合で先発出場を果たし、平均8.1得点3.2アシストを挙げるなどチームの貴重な得点源として活躍した。
「大変な時期が長かったですがチーム一丸として戦えましたし、個人としてもすごくいい経験ができたシーズンでした」
■増田啓介(川崎ブレイブサンダース)
筑波大学から加入した増田は、選手層の厚い川崎でプロ1年目から出場機会を確保。58試合の出場で5.1得点1.5リバウンドとベンチから勢いを与えた。
「ここに立てるのは本当に幸せなことですし、それを叶えてくれた川崎ブレイブサンダースの先輩、ファンの皆さんに感謝したいです」
■アイザイア・マーフィー(広島ドラゴンフライズ)
世代別の日本代表で活躍していたマーフィーは、今シーズンアメリカの大学から広島へ入団。豊富なスキルセットから得点を量産し、平均9.5得点を記録した。
「この賞に選んでいただいて本当にうれしく思っています。いいプレーヤーばかり選ばれているので、本当に光栄です」
【B.LEAGUE 2020-21 SEASON】
🏅新人賞ベストファイブ🏅
⛹️♂️宇都宮#7 テーブス 海
⛹️♂️A東京#75 小酒部 泰暉
⛹️♂️川崎#11 増田 啓介
⛹️♂️京都#0 寺嶋 良
⛹️♂️広島#5 アイザイア・マーフィー
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