2021.06.04

藤井祐眞が昨季に続きベストディフェンダー賞を受賞…「ディフェンスは気持ちが一番大きい」

ベストディフェンダー賞を獲得した藤井[写真]=B.LEAGUE
国内外のバスケ情報をお届け!

 6月4日、Bリーグはオンラインにて「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」のDAY2を開催。『ベストディフェンダー賞』に川崎ブレイブサンダース藤井祐眞が選出された。

 藤井は、178センチ75キロでポイントガードとシューティングガードを務める。今シーズンはレギュラーシーズン59試合に出場し、617得点(平均10.5得点)、245アシスト(同4.2アシスト)を記録。また、スティールでは67本(同1.1スティール)をマークした。

 体を張ったディフェンスで前線から当たる姿はチームを鼓舞したといえるだろう。受賞に際し、「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」に出演した藤井は、「昨シーズンも頂いたのですが、またこうして賞を取れてうれしく思います」とコメント。

 さらに「ディフェンスでは負けたくないという気持ちがありますし、相手のエース、点取り屋とのマッチアップでも負けたくないと思ってやっているのでうれしい賞です」とも語った。

 また、ディフェンス上達を目指す子供たちに向けてコメントを求められた藤井は、「ディフェンスは気持ちが一番大きいと思うので、相手を絶対に止めてやるという気持ちで頑張ってもらいたいと思います」とアドバイスを送った。

BASKETBALLKING VIDEO