2021.06.04

ベスト6thマンは大阪の橋本拓哉が受賞「自分のプレーをするだけという意識を持って…」

ベスト6thマンを受賞した大阪の橋本[写真]=B.LEAGUE
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 6月4日、Bリーグはオンライン上にて「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」のDAY2を開催。ベスト6thマン、大阪エヴェッサ橋本拓哉が受賞した。

 現在26歳で大阪府出身の同選手は、190センチ88キロで主にシューティングガードを務める。今シーズンは出場40試合中34試合に途中出場し、537得点(平均13.4得点)82リバウンド(同2.1リバウンド)93アシスト(同2.3アシスト)をマークしていたが、3月3日の信州ブレイブウォリアーズ戦で負傷離脱。同月5日には右アキレス腱断裂で全治8カ月と診断され、インジュアリーリストに登録されていた。

「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」に出演した橋本は、今回の受賞に際して以下のようにコメントしている。

「後半戦にケガをして長期離脱していたのですけど、受賞することができてうれしく思います。チームの流れを変えるという意味ではすごく大事なポジションだと思いますが、自分はあまり関係なく、自分のプレーをするだけという意識を持ちながらプレーしています」

「(今シーズンは)チームも初のチャンピオンシップに出場することができてうれしかったです。ただ一つ心残りなのはやはりケガで出られなかったこと、本当に残念です。最近ようやく松葉杖も外れて、まだ装具はついてますが歩けるようになりました。復帰の予定はまだ未定ですが、極力早くコートに戻りたいです。体づくりをメインにして、焦らずゆっくり治していきたいと思います」

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