Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
6月17日、宇都宮ブレックスは田臥勇太と遠藤祐亮との2021-22シーズン選手契約合意を発表した。
神奈川県出身で現在40歳の田臥は、173センチ73キロのポイントガード。秋田県立能代工業高校(現・秋田県立能代科学技術高校)、ブリガムヤング大学ハワイ校、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)を経て、2004年にフェニックス・サンズと契約し、日本人初のNBA選手として計4試合に出場した。その後Dリーグ(現Gリーグ)などでプレーし、2008年に宇都宮へ入団。在籍13年目の今シーズンは、レギュラーシーズン30試合に加え、チャンピオンシップにおいても3試合に出場した。
千葉県出身で現在31歳の遠藤は、186センチ87キロのポイントガード兼シューティングガード。大東文化大学から2012年に当時同クラブの下部組織にあたるTGI・Dライズに加入し、育成契約選手を経て同年にトップチームに昇格。今シーズンはレギュラーシーズン57試合に出場し、404得点(平均7.1得点)を記録した。また、チャンピオンシップでも7試合に出場して1試合平均8.0得点を記録し、ファイナル進出に貢献した。
今回の発表に際して、田臥と遠藤はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
田臥
「いつもたくさんの応援ありがとうございます。2021-22シーズンもブレックスでプレーできることを大変うれしく思っています。バスケットができる喜びや感謝の気持ちを忘れずに、チーム全員、そしてファンの皆さんとともに戦っていきたいと思います。2021-22シーズンも応援よろしくお願いします」
遠藤
「2021-22シーズンもブレックスでプレーさせていただけることになりました。2020-21シーズンの悔しさを糧にブレックスのために頑張ります。ブレックスに入団し、10シーズン目になるので良い結果を出せるように精進します。2021-22シーズンもともに戦いましょう。よろしくお願いします」