2021.06.23

田口成浩が古巣の秋田に復帰「地元でバスケットをできることが本当に幸せです」

古巣の秋田への復帰が決まった田口[写真]=B.LEAGUE
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 秋田ノーザンハピネッツは6月23日、田口成浩と2021-22シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 秋田県出身で現在31歳の田口は、184センチ84キロのシューティングガードで、2012年に富士大学から秋田へ入団。2018年に千葉ジェッツへ移籍すると、今シーズンはレギュラーシーズン49試合の出場で123得点(平均2.5得点)を記録した。

 契約締結が発表された同選手は、クラブ公式HPで以下の通りコメントをしている。

「秋田の皆さんおばんです。再び秋田ノーザンハピネッツに加入した田口成浩です。よろしくお願いします。まずはじめに3年ぶりに秋田でプレーする機会を与えてくださった関係者の皆さまに感謝申し上げます。自分も30歳を超え、ベテランと言われる領域に差し掛かりましたが、心の熱さはまだまだ若手にも負けないと思っております。顕蔵さんの愛と情熱をコートで体現し、チームの目標を達成するために、地元を盛り上げるために、自分ができることを心を込めて頑張り続けます。そして、またクレイジーピンクの皆さんに応援して頂けるよう、ひたむきにがむしゃらに努力し続けます。地元でバスケットをできることが本当に幸せです。コロナ禍が続いてますが、健康第一でお過ごしください。またお会いできることを楽しみにしてます! おいさー!!!」

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