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7月4日、西宮ストークスは川村卓也と2021-22シーズンの選手契約が合意に達したことを発表した。
岩手県出身で現在35歳の川村は、193センチのシューティングガード。2005年、盛岡南高校卒業後にオーエスジーフェニックス(現三遠ネオフェニックス)に入団。その後、リンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、和歌山トライアンズ、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、横浜ビー・コルセアーズ、シーホース三河に在籍。
日本代表には2005年アジア選手権(現アジアカップ)で公式戦デビューを果たし、翌年、日本で開催された世界選手権(現ワールドカップ)でもプレー。昨シーズンの川村は39試合の出場で370得点(平均7.3得点)128アシスト(同2.5アシスト)をマークした。クラッチタイムでシュートを決める勝負強さを持ち味に、今でもいぶし銀の活躍を続けている。
川村は加入にあたり、クラブの公式サイトを通じてファン・ブースタに向けてメッセージを送っている。
「今シーズン、西宮ストークスでプレーさせていただくことになりました、川村卓也と申します!
今シーズン、ストークスの仲間に招き入れてもらえたことをとても光栄に思います。
チームが持っている今後のビジョンに向かって、新しい仲間と共に挑戦できることに今からワクワクしています。
ベテランと呼ばれる立場になり、チームのためになにが出来るかを日々考えながら、チームメイトの素晴らしい才能と共に、自分の持っている全てを融合させて、果たすべき目標に向かって全力で突き進んでいきます!
ストークスファンの皆様に1日でも早く会えるのを楽しみにしています!
関係者の皆様、お世話になります! よろしくお願いします!」