2021.07.07

五十嵐圭がヤクルト戦の始球式に「球は遅かったですけど、しっかり投げれたので良かった」

群馬に移籍した五十嵐圭が始球式を務めた
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 7日、神宮球場で行われたヤクルト・スワローズと阪神タイガースの試合で、1日に群馬クレインサンダーズとの契約を発表した五十嵐圭が始球式を務めた。

 ヤクルトのユニフォームをまといマウンドに立った五十嵐は、阪神の1番打者、近本光司に投球。「とにかく打者の方に当てないように」と投じたボールが、ヤクルトのキャッチャー、中村悠平のミットにノーバウンドで収まると、球場のファンから大きく拍手が送られていた。

 大役を終えた五十嵐はクラブの広報から以下のメッセージを寄せている。

「なかなかない機会だったので、こういった機会をまずいただけたということに感謝しています。
 その中で、球は遅かったですけど、しっかり投げれたので良かったかなと思います。
 子供の頃に少しキャッチボールをやった事はありましたが、最近ではあまりやっていないなかったので、とにかく打者の方に当てないように思って投げました。
 今シーズンから群馬クレインサンダースに入団をして、チームとしてはB1初挑戦、個人としては新たな挑戦ということになりました。
 開幕カードも決まりましたし、開幕に向けてしっかり準備していきます」

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